小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の穀蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

朝比奈克文作陶展

朝比奈さんの器は気取ったところがない。ウサギにカメや金魚にメダカ・・などなど、どこか微笑ましい題材を選んで、お皿はキャンバスになることも。見て飾って使って楽しめます。使い易く親しみを感じるから出番が多い器です。

IMG

IMG_0001

RIMG1236

RIMG6870

FUJIIさんのジオラマ④「冬の露天風呂」

おお寒~い、ザブーン。アァーウ~いい気持ち。天空は星がキラキラ輝き、山の端からは雪がチラチラして冷気が肌を刺す。でもへいっちゃら、もう頭からは湯気が出て、汗が額から吹き出した。「入ってらっしゃいよ、待ってたんじゃ寒いでしょ、どうぞ遠慮しないで」・・・これって外で佇むご婦人へのFUJIIさんの親切な気持ち?

RIMG3600

RIMG6868

FUJIIさんのジオラマ③「冬の山荘」

年末から正月、しばらく天候は穏やかで雪も少なく楽でしたが、ここにきて最低気温が―5°を下回るようになり、朝は布団からなかなか離れられなくなってきました。冬の楽しみはスキーでしたが、三年前の怪我の記憶がまだ消えず今年もお預け、身体は大丈夫なので後は気持ちの問題です。FUJIIさんのジオラマから伝わってくる楽しい雰囲気を見ながら、来年はと期待しています。ジオラマは屋根に積もった雪が氷柱になって垂れ下がっているところや、雪かきした後の状態などを見事に表現して質感豊かな出来映えです。

RIMG6842


RIMG3577


RIMG3580

 

それはズート・シムズでした。

コーヒーを淹れながら、お客さんと話をしながらも、いいプレイだなあ!誰かな・・?と思うときがあります。その時フッと耳に入ってきた演奏は、このレコードを掛けてみようとの思いで聴くときとは、違った驚きと感動があります。昨日そんな風に感じたプレイが二つあり、いずれもズート・シムズでした、偶然にも。

一枚目はジョン・アードレイ名義の「THE JON EARDLEY SEVEN」全員が歌心あふれる演奏をするこのアルバムは以前から好きでしたが、昨日はどうしたことかスウィンギーでドライブの効いた、ズートの乗りのいい快調なプレイにすっかり魅せられてしまいました


RIMG6839

RIMG6845

 

 

 

 







二枚目はカーティス・フラー名義の「SOUTH AMERICAN COOKIN'」
ズートはアップテンポの「WEE DOT」で力強くドライブしています。張りのあるウッドベースのジミー・メリット。快適なリズムを送るデイブ・ベイリー。弾けるようにメロデアスな美しいピアノのトミー・フラナガン。しっかりと息のあった三人のリズム・セクション。そして「AUTUMN LEAVES」のリラックスしたプレイも素晴らしい。

jpgbjpgb

渡辺貞夫・ニューイヤー・コンサート

今朝、店の駐車場に積もった15cmほどの雪を片付けました。店は休みですが今年の冬の汗だく初仕事でした。午後は軽井沢の大賀ホールに出かけて、渡辺貞夫・ニューイヤー・コンサートを聴いてきました。大賀ホールは初めてです。そして渡辺貞夫さんを生で聴くのも初めてです。一度は行きたかった大賀ホール。一度は生で聴きたかったナベサダ。一度に二つの願いが叶ったお年玉は、実に素晴らしいコンサートでした。なんといっても元気な渡辺さんのプレイが聴けて本当によかった。

img007b

img008b

img009b

年賀状

IMG_0001

年末年始の休業について

今年もご愛顧いただき誠にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
年末年始の休業は下記の通りです。
12月31日(金)から1月4日(火)まで休業
1月5日(水)より営業致します。

鳴り過ぎないオーディオ

開店以来13年間、十分満足にこれといった不足もなく聴いてきたバドのオーディオなのですが・・。時に、人間は欲という魔が差すことも、そして僕もしかり。前に書いたとおり、デコラのスピーカーコード交換は大失敗。音質は向上しましたが、音色・音味が馴染めなく落ち着かないという結果でした。同様にメインスピーカーのヴァイタボックスもスピーカーコードを交換してみようと。動機は単純、もっと良くなる(よく鳴る)んじゃないかという欲から出たこと。では、こちらの結果はどうだったかというと、交換前と比べシンバルとベースの響きがよく聞こえるようになりました。つまり、音域の情報量が増え、さらに音がぐっと前に出てきたのです。こう書くとよいこと尽くめのようですが然に非ず。この音が意外にも耳にうるさい、と感じてしまう結果に。ヴァイタの音は抜けよく長時間聴いても疲れないスッピンの良さが特徴。元通りのさりげない音に戻し、もういじるのはやめることにしました。元に戻ってホッと安心し落ち着きましたよ。音は鳴り過ぎるとうるさく疲れますね。今回のコード交換は、欲がほどよいバランスを崩し、平常心を乱す格好の例となったようです。何事も欲張らず「過ぎたるは及ばざるがごとし」でいきましょう。

A-7の箱にヴァイタボックスのホーンドライバーS2・ウーハーはAK156。
ネットワークはウェスタンのオイルコンとトランス。
RIMG6671


たぁくらたぁ 22号発売

年末のご挨拶に森貘朗さんを訪ねると「たぁくらたぁ」22号が置いてあった。「昨日、野池さんが来てね」、持ってこられたと。ついて出た言葉は「『たぁくらたぁ』は、たぁくらたぁでなくなってきたなあ、たぁくらたぁ(のんきもの)なのはオレだけだ。確かに記事は今日を憂い明日をも憂いている。特に若者の深刻さは、小西和実さんの記事にあるように「世の中これでいいのか」という自分自身にのしかかった鮮烈な問題意識に、「どうにかしなければ」という真剣な態度に如実に現れている。しかし彼の素晴らしいところは、問題解決を地域の老若男女の仲間(コミュニティ)と共にして、新しい時代にふさわしい社会を創っていきたい、という願望があること。若い人のそのような姿勢と意気込みにこそ、明日への希望があるように思えてなりません。「たぁくらたぁ」に若い人の希望をこれからも載せてほしいですね。
◇「たぁくらたぁ」は毎号BUDで発売しています。

「たぁくらたぁ」22号発売
img006

デッカ「デコラ」

デッカ「デコラ」はBUDの宝物。古いSPから新しいレコードまで(但しモノ)なんでもよく鳴ります。つい最近使われているスピーカーコードを古い単線に換えてみました。ところがどうでしょう、高音がきつく、堅くてうるさい音になってしまいました。換えた理由はオリジナルがビニール被膜だったからです。ビニール被膜のコードは音が良くない!と頭で決めた先入感があって、いつかは換えてみたいと思っていました。しかし結果は全く裏目に出ました。安心して音を聴いていられないのは、落ち着かないことこの上なしです。さらに悪いことに、オリジナルのコードを捨ててしまったのです。ああなんということを、と思っても時既に遅し。覆水盆に返らずです。そんなこんなで居ても立ってもいられず、取り敢えず単線は外し、布被膜の撚り線にしてみましたが、多少の改善は見られたものの、「デコラ」オリジナルの音には復しません。ビンティージ・オーディオはそれが創り出された当時の完成度が、コード一本によって歪められ、バランスが崩れてしまう、ということが本当によくわかりました。オーディオはトータルバランス。

RIMG6659

RIMG6660

記事検索