小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

たぁくらたぁ 22号発売

年末のご挨拶に森貘朗さんを訪ねると「たぁくらたぁ」22号が置いてあった。「昨日、野池さんが来てね」、持ってこられたと。ついて出た言葉は「『たぁくらたぁ』は、たぁくらたぁでなくなってきたなあ、たぁくらたぁ(のんきもの)なのはオレだけだ。確かに記事は今日を憂い明日をも憂いている。特に若者の深刻さは、小西和実さんの記事にあるように「世の中これでいいのか」という自分自身にのしかかった鮮烈な問題意識に、「どうにかしなければ」という真剣な態度に如実に現れている。しかし彼の素晴らしいところは、問題解決を地域の老若男女の仲間(コミュニティ)と共にして、新しい時代にふさわしい社会を創っていきたい、という願望があること。若い人のそのような姿勢と意気込みにこそ、明日への希望があるように思えてなりません。「たぁくらたぁ」に若い人の希望をこれからも載せてほしいですね。
◇「たぁくらたぁ」は毎号BUDで発売しています。

「たぁくらたぁ」22号発売
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デッカ「デコラ」

デッカ「デコラ」はBUDの宝物。古いSPから新しいレコードまで(但しモノ)なんでもよく鳴ります。つい最近使われているスピーカーコードを古い単線に換えてみました。ところがどうでしょう、高音がきつく、堅くてうるさい音になってしまいました。換えた理由はオリジナルがビニール被膜だったからです。ビニール被膜のコードは音が良くない!と頭で決めた先入感があって、いつかは換えてみたいと思っていました。しかし結果は全く裏目に出ました。安心して音を聴いていられないのは、落ち着かないことこの上なしです。さらに悪いことに、オリジナルのコードを捨ててしまったのです。ああなんということを、と思っても時既に遅し。覆水盆に返らずです。そんなこんなで居ても立ってもいられず、取り敢えず単線は外し、布被膜の撚り線にしてみましたが、多少の改善は見られたものの、「デコラ」オリジナルの音には復しません。ビンティージ・オーディオはそれが創り出された当時の完成度が、コード一本によって歪められ、バランスが崩れてしまう、ということが本当によくわかりました。オーディオはトータルバランス。

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キープ・イット・ムーヴィング

クリス・バワーズのCD「ブルー・イン・グリーン」は買ってから毎日、開店の準備をしながら聴いています。一曲目が「キープ・イット・ムービング」、軽く絶妙なタッチで、ホワッと空間に漂うマシュマロのように柔らかい出だしの音色は、意表を突く個性的な鳴り方で、聴くたびに新鮮な驚きを憶える大変印象的な演奏です。この曲はウイントン・ケリーの「ケリー・ブルー」に入っていて聴き慣れていました。しかしボビー・ジャスパーのフルートをピアノに置き換えたような、バワーズの表現力豊かなプレイはまた違った魅力をこの曲にもたらしているようです

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白馬は白く

行ってみなければわからないもんだなあ。美麻までは雪がなかったのに。青具峠を越え白馬に入ったら日陰は雪。目の前には雄大な北アルプスが真っ白。雪は前日の夜、一時降りしきったという。

 米を取りに行った義兄の畑から八方尾根と白馬の嶺みね
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  白馬三山 右から白馬岳・杓子岳・白馬槍
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 中条道の駅で買った地元の農産品
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甲高幅広

日本人の年配者に多い足型の特徴は甲高幅広。僕もその例にもれません。近年は変形も、トホッ。今でこそ3E・4Eといったワイドな靴が当たり前になりましたが、一昔前までは探して見つけるのに苦労しましたし、せっかく買っても合わず、履かなかった靴がいくつもあります。ですので今は慎重に靴選びをします。ひとくちに3E・4Eといっても靴毎に違いがあり、自分の足にピタッとフィットするしないは、試しに履いて歩き、確かめるしかありませんね。最近買った納得の一足はアシックスのランニングシューズ・ワイドタイプ。ランニングはしませんが楽しくウォーキングできるし、この靴ならどこまでも快適に歩いて行けそうです。

 感激の一足。アシックス様々です(笑)。
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ねずみ大根

両側リンゴ畑の道路端で大根を抜いている。近寄ってみるとちょっと変わった大根なので訊いてみれば「ねずみ大根」だとのこと。おろして絞った汁に味噌を混ぜ、そばやうどんを食べるのだという。辛いのはだめな人には向かないが、おれは好きで作っている。どうだい少し持っていかねえかと勧めてくれる。親切に甘え何本かいただいた。おしぼりうどんでいただこう。JAちくまのHPに食べ方が載っていた。
http://www.ja-chikuma.iijan.or.jp/shopping/japaneseradish.php

  ねずみ大根~のこぎり状の葉が特徴~
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初冬の感

柿、ヤマボウシ、ナツツバキの葉がすっかり落ち、ぐっと冷えた夕方の寒気が手の指先から忍び込んでくるようになってきました。こうなっては晩秋というより初冬ですね。最近、今年の冬は大雪になりそうだという声をよく耳にします。さりとて出来ることといったら早めにタイヤを取り替え、雪かきを用意しておくことぐらい、降ったら雪片付けに汗をかくしかありません。

 小布施橋から夕陽の彼方に見えた槍ヶ岳
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オリジナル・レコード

Nさんが僕のリクエストしたレコードを持って来てくれた。というのも、Nさんはジャズ・レコードのコレクターで、僕が持っていないレコードを持っていて、例えば「カーメンのシュガーヒル、持っています?」と聞くと、「えーと、持っているよ、聴きたいの?じゃ持っていくよ」となったり、お訪ねして聴かせてもらいます。この日は、さらにTOSHIBAが最後に出したブルー・ノートのLPを掛けましたが、聴き始めると「バドさんのシステムでこんな音では・・」とおっしゃる。そうおっしゃいまけど、同盤CDからはさらに音楽の感動が伝わってこないような音になっています。なぜ音楽をライブやレコードで聴くのか、それは感動する音楽をできるだけいい音響で聴きたいからに外なりません。レコードで感動する音楽を聴きたい。それにはどうしたらいいか。確かで明らかなのは、第一にオリジナル・レコードの音、というのがNさんとの共通した認識でした。(デジタルではなくアナログでマスター・テープに録音して作ったレコードに限った話です。)

松之山・美人林・滝見屋

久しぶりに松之山へ行ってきました。僕が知っている松之山の魅力、好きなところは温泉があること、美人林や天水越からの眺めと棚田のある奥まった山里の景観、そしてハートが温かい人情です。これらが混然としてときどき松之山に行きたくなるのです。せいちゃんこと高沢精一さんのそば店・滝見屋で夫婦共々過ごす談笑のひとときは、いつもながら松之山の夜の楽しみです。銀座の天一で修行して帰ってきた息子さんの天ぷらの味が素晴らしく、ご主人のキャラクターとともに、天ぷらも名物になりそうな予感がした一夜でした。

 美人林
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  棚田
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  天水越から
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  滝見屋
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FUJIIさんのジオラマ②「こくへい味噌」

BUDのカウンターに置いてあるアクリルケースに目を止め、中のジオラマを覗き込んでいる人が時々います。しばらく見つめてから、感心したように「よくできていますねえ」と、みなさん仰います。ジオラマの灯りがよく見えるようにカウンターの照明を消すと、「わあー、すごい、すてきねえ」と感嘆の声が上がります。こうして見てくれる人に楽しんでもらえることが、きっとFUJIIさんの作り甲斐であり喜びなのでしょうね。

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