小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の穀蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

音を聴く「美しさ」について

例えばブラームスのヴァイオリン協奏曲。
曲の良さに惹かれ何人もの演奏家で聴いてみたくなる。
その中からより自分好みの演奏がみつかる。
それはデザインに惹かれた服を作るとき、
服地の色、模様、材質が自分にピッタリ合ったものを選ぶのと同じ。

好き嫌いは理屈ではない。
自分でも説明つかない感性感覚が無意識に働いて、
直感的に各人各様に判断している。
とはいうものの大ざっぱでも何らかの判断基準はありそうだ。
これは好き、何故って美味しいから。私に似合うから。
これは嫌い、何故って不味いから。
ここには何かしら美しいものを求める気持ちが現れている。
少なくも食べたときいやな雑味が残らないものが美味しい。
これは人に会ったときの人間味にも共通する。
そしてそれは演奏家の音にも言える。
音の響きに含まれるテンポや強弱の付け方は演奏家の心情。
その音が、澄んだ雑味のない音色として耳に残るとき、
そこに美しさがある、と感じるのだと思う。

Ginette Neveuの演奏にそうした美しさが秘められている。
Fritz Kreisler,Jascha Heifetzは加えて気品と風格がある。
就中、流麗なることHeifetzに並ぶ者はいない。

ハイキング~岩菅山~

大型台風18号が沖縄に接近中の3日月曜日、
天気の具合を見て途中から引き返してもいいじゃないか、
との合意の上、曇り空を仰ぎながら出かけました。
8時、奥志賀高原焼額スキー場の麓、聖平登山口1535mから
標高差760mの頂上へ出発。

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荒板沢からノッキリを経て、11時、岩菅山頂上2295m着。

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登頂の30分前頃からポツポツ降り出した雨に心配して、
避難小屋での休憩もそこそこにレインウエアを着込み、
下山を急ぐことに。
休みなく少し急ぎすぎ、下山間際には足がつりそうになってしまった。
幸いにその後雨脚は強まることなく、
11時30、無事登山口に着いた。
山も人生も下り坂は適度にブレーキを掛けながらと反省。
帰途、角間温泉に浸かり汗を流した効果あってか、
意外にも翌日に疲れは残らなかった。

紅葉には未だ少し早かったが、
秋を感じさせるキノコなどを見つけることができた。


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高橋竹山~津軽三味線コンサート~

高橋竹山~津軽三味線コンサート~  満席御礼

2016年9月18日(日)
小布施町 バド
19時開演 18時半開場
チケット4,000円
定員40名先着順

竹山
 

ハイキング-雁田山-

一汗かきに小布施の里山「雁田山」へ。
今日も朝から強い日差しのきびしい残暑。
その日差しも樹木に囲まれたコースには届かず、
樹間を吹き抜ける風に汗が涼しかった。

10時05分 岩松院登山口から登る。標高差約420m。
10時25分大城物見台着、給水。
11時10分 頂上(千僧坊)標高782.7m着、給水し10分休憩。
12時05分岩松院登り口着。所要時間2時間。

この時期は足を止め見る花はなく、
きのこ(はないぐち)が何本か出ていたぐらいだった。
今日は頂上から東尾根には行かず、登りをそのまま引き返した。
下から眺めると頂上へ向かう尾根はさほど急には見えないのだが、
降りてみると結構な斜度があり登り疲れた脚には楽ではなかった。
ゆっくりながらもこの勾配を1時間余りよく登ったと自分に関心。
ついでながら疲れた脚での降りには十分注意することを銘じた。

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岩松院から頂上と東尾根

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音を聴く~シンプル イズ ベスト~

カルーソーが大きな朝顔型の集音器の前に向かって
マイクなどなく突っ立って歌っている。
そんないとも殺風景な録音風景の写真を見たことがあります。
このように電気を使わない録音をアコースティック録音とか、
ラッパ録音と呼んでいます。
1900年頃から1924年ごろまでですから100年前の録音です。
録音された当時のSPを機械式の蓄音機で聴くと、
歌声の生々しさに思わず鳥肌が立つ感動を覚えます。
乾ききった喉に沁みる山の清水のようなものです。
しかし今、このような新鮮極上の生々しい歌声が録音された
当時のSPが保存良く残されているのは稀です。
そのため、これらをLPやCDにできるだけ忠実に復刻する
努力が続けられています。
そこでです、復刻されたSP原音は、
できるだけ忠実に再生したいと思いませんか。 
さて、そのための道具ですが・・・
先ず第一に機械式蓄音機。
LPやCDになってもSPの音は蓄音機に回帰しましょう。
これをプレーヤーとしてではなく、ホーンスピーカーとして使います。
LPやCDの音をどうやってそこから出すかですが、
蓄音機に付いているサウンドボックスに換え、
ソガフォンという小型スピーカーを取り付けます。
あとはプレーヤーとアンプですが、種々試行して音の違いを
自分の好みに合わせ完成です。

ちなみに現在は以下の組み合わせを楽しんでいます。
CDプレーヤー:SONY D-2
アンプ:VintageJoin
蓄音機:DECCA 型番不明

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文を読む~聴けばわかる~

チンさんこと鈴木良雄さんがジャズの本を出しました。
タモリが付けた帯のタイトルは“聴けばわかる” 
タモリさんはジャズに解説はいらない派?
そのタモリさん、チンさんの言っていることは“聴けばわかる“ と。

チンさんのベースは“ブン ”と鳴った瞬間、ジャズの音がする。
音楽にはジャンル固有の音があると思う。 
チンさんの音は天性だと思う。習って出せる音ではない。
そんなジャズの音を出せる穐吉敏子さんの音は暗めだが、
チンさんの音は明るい。

さて、選ばれた55枚のアルバムにコメントしたその内容は、
プレイヤーにしてコンポーザーであるチンさんらしく、
素人には気がつかないプロの耳と音楽理論で、
聴き所ポイントをヒョイと掬ったようにわかりやすく教えてくれる。
首をひねるようなヒネッタことはひとつも言っていない書いていない。
それで“へーそうなんだ”と。
これって言うは易いけど本当に難しい。
随所にチンさんの感性と、これまた天性の優しさが織りなす
ジャズ愛に満ちた一冊です。

『人生が変わる55のジャズ名盤入門』 鈴木良雄著
竹書房新書041 1000円
2016年2月11日刊
 

RIN アルパソロライブ

RIN アルパソロライブ

2016/06/19() 開場17時30分 開演18時

場所 小布施バド 入場料 2500円(ドリンク付き)

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オーボエとヴァイオリン デュオコンサート

オーボエ 藤井貴宏   ヴァイオリン 高山紗絵子

日時 2016年4月7日(木)
    18時30分開場 
    19時00分開演

場所 小布施BUD

料金 3,500円

チケット申し込み 小布施BUD 026-251-4033 (木~日 11時~17時)


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音を聴く~ジョン・コルトレーン~

ジョン・コルトレーンはモダン・ジャズの到達点です。
60年代始め、彼方の光を信じ一人荒野を踏み出しました。
光に向かって全身全霊で自分を捧げました。
その結果、あらゆる現代音楽の頂点に達しました。
自分はどこから来てどこへ向かうのか、音楽で自問自答しました。
圧倒的な音で自分の疑問に立ち向かったのです。
そして、神から祝福される人になったのです。
幸運にも僕は66年に、新宿厚生年金ホールで
コルトレーンの演奏を聴き、音の洗礼を浴びました。
壮絶な叫びにも似た音は光の洪水になって全身に入り
体中を巡りました。
感動を越えた放心状態でホールから出た記憶は、
50年を経た今でも心深く鮮烈に刻まれています。 

音を聴く~第二楽章~

第二楽章はアダージョで作曲されることが多く、
緩やかに演奏され歌謡風の情感豊かで美しいメロディーが特徴です。
音楽という宝石箱にそっと置かれた美しい宝石のような旋律に、
うっとり聴き惚れない人はいないでしょう。
愛するものへ万感の想いを込めた優しさと慈愛に満ちた第二楽章。
いっとき現実を忘れ、空想の世界に誘われるロマンチックな第二楽章。
モーツアルトやベートーヴェンのピアノ・ソナタ第二楽章は、
その美しさ故についここだけリピートして聴いてしまうことが度々です。
モーツアルトのピアノ・ソナタ K570の第二楽章だけが収録された
ウイリアム・カペルの演奏を聴きながら・・・ 
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