小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2011年09月

清里フォトアートミュージアム

美術館など土・日に営業しているところは、BUD同様月・火曜定休日が多くいつも悩みの種です。清里フォトアートミュージアムは新聞記事で見たい写真展が開催されていることで初めて知りました。しかし、ここも火曜が定休日。されば月曜日に行くしかないと、思い立ったが吉日。予定を急遽変更して清里へ行ってきました。この機会を逸すると、いつ見られるかわからないですからね。
会場で観た素晴らしい写真!それは100年前アメリカインディアンを撮ったもの。そのポートレートは現代人、いや文明人とは明らかに違った容貌で、その全ては瞳の輝きに現れているように見えました。鋭い威厳に満ちたその瞳は、野生と共に生きる世界の人間だけが持ち得る光彩を放っているようでした。また、ここでプラチナプリントというものを初めて知りました。それは柔らかく階調豊かなモノトーンを特徴とし長期保存に適したプリントだということでした。
プラチナプリントについて・・http://www.kmopa.com/pt_light/pt_light.htm
広大な八ヶ岳南山麓、牛舎とトウモロコシ畑の中を走っている、曲がりくねった細い迷路のような道の奥のドンヅマリ、そのようなところに忽然と現れるコンクリートの近代建築。それがこの美術館。
暗くなると帰りが判らなくなる恐れありで、行きも帰りもナビ必携の地です。

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青木千恵美さんの藤織り

今日、信濃毎日新聞朝刊で青木千恵美さんの“藤織り”が紹介されている記事を読みました。BUDでは開店以来14年間に青木さんの個展を数回催していますが、作品から窺い知るその仕事ぶりは、原毛から毛糸を紡ぐまでの作業工程が実に丁寧で、そこから織りなされる作品への仕掛かりは、丹精を込めた進め方をしていることを感じていました。きっとその丹念な仕事ぶりが認められ、今回の舞台衣装制作を依頼されたのだと思います。300年使われているという衣装づくりを任されたということは、青木さんにとって一生をかけたライフワークになるやもしれません。BUDに多少でもゆかりのある方が、このような仕事に取り組んでいるというのは、わがことのように嬉しい気がしています。羊毛糸から藤糸へ、糸が結ぶ不思議な縁を細く長く大切にしていきたいと、青木さんはメールでその抱負を語っていました。

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◇藤織り・・http://sugi.kyt-net.ne.jp/po/newpage10.htm
◇新野の雪祭り・・http://www.town.anan.nagano.jp/kankouguide/yukimaturi.html
            http://www.photoland-aris.com/myanmar/japan2/014/ 

ライブが終わって

昨夜の中村健吾トリオのライブは随分と盛り上がりました。ソロが終わると拍手演奏が終わると拍手、そして何人もの「イェー!」という歓声が同時にあがりました。「最高!」なんて掛け声もありましたよ。それだけ皆さん楽しんで聴いて下さったということですね。スウィング・プレイにリズムを取り体を揺らし、リラックスした雰囲気の中で、ジャズを聴くことが出来たのではないでしょうか。それはメロディとアドリブが明確で、演奏者の意図がハッキリと伝わってきたからでしょう。楽しめたということは演奏が分かりやすかったということだと思います。それに始めから終わりまで、少しの退屈もありませんでした。

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中村健吾トリオ

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昨年は残念にもBUDのスケジュールが重なりライブを行えなかった中村健吾トリオ。
今年はピアニストが片倉真由子さんから菊池太光さんに変わりましたが、ハードバップのモダン・ジャズをたっぷり聴かせてもらえそうで大変楽しみです。

小布施栗100%マロンケーキ

《小布施栗》今年は少し遅れて、先週から小布施の栗林で実が落ち始めました。
早速ゆでて食べてみました。ホッくり・色よし・味よし・薫りよし!
今年も小布施特区の小布施栗は美味しい!
その栗で作ったBUD自家製手作り小布施栗100%マロンケーキ。
今年も作りました。ご賞味下さい!

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          マロンケーキセット コーヒー又は紅茶 950円

米林雄一展ーおぶせミュージアムー

2年前小布施に来られ、時どきコーヒーを飲みにみえる米林雄一さん。ある時、アトリエをお訪ねすると、そろばん玉の形をした石膏がゴロンと斜めに置かれていた。これは何ですか?と、ぶしつけにもお聞きすると、それは神戸に建設している理研の庭に設置するモニュメントのそろばん玉を造った石膏型である、と説明していただいたことがありました。その後、モニュメントのことは忘れてしまっていましたが、今回、小布施での展覧会パンフレットを持ってこられた機会に、そのお知らせとそろばん玉形モニュメントの写真をご紹介します。

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 オープニングで自作の解説を。
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   http://www.townart.co.jp/project/others/aics.html 

 
  

高木こずえ 写真集『SUZU』

先日、高木こずえさんが3冊目の写真集『SUZU』を出し持ってこられた。銀一色にシルバー・グレイのSUZUの文字が浮き出た表紙。そこにかけられた白い大きな帯の写真もまた表紙を構成していて、そこには大きくボケた明るいカラーが配置されている。そして、この鈴とボケたカラー写真は写真集『SUZU』のキーになっている。
彼女が生まれ6歳まで過ごした故郷諏訪の地に入り、自らに問うた「わたしは何処から来て何処へ向かうのか」それは奇しくも諏訪の地に伝わり日本人の古層に横たわる原風景「御柱」と結びつき、芸術家の感性に導かれ、写真集『SUZU』を通して、私たちも「われわれは何処から来て何処へ向かうのか」遠い記憶の旅に誘われる。

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 『SUZU』を語る高木こずえさん BUDにて
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海野雅威さんから・・・

昨日、海野雅威(うんの ただたか)さんから電話・・・日本に来ているのかしら、と思いきやNYから。海野さんと話すのは、去年の6月NYで会って以来だから1年3ヶ月ぶり。お互い元気なことを確認して、話しは自然と海野さんが渡米して3年間のNYでの活動やCD制作などに。そして秋に日本に来て、11月ジミー・コブらと日本公演後、12月にはソロでライブを予定しているので、BUDでも出来たらとのことだった。僕はOKして、海野さんからまたの連絡を待つことに。

2010年4月NYで録音 これはよく聴いてます。そう伝えたら、海野さんも会心の出来だったようです。

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近藤しろうのやきもの展 2011


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見ての通り、近藤さんの陶器はただの陶器とはひと味も二味も違う。それを意識してか、近藤さんは陶器展とは言わず、『やきもの』と称している。
器もオブジェも遊び心が溢れている近藤さんの『やきもの』は、どこかユーモラスで楽しくおもしろい魅力がいっぱいです。

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疲労は不摂生から

時々ドッと疲れが出る。そんな時、店が休みの月・火はひたすら寝る。月曜の朝は言うに及ばず、昼まで寝続ける。昼過ぎに起きて、ヨーグルトと果物を食べ、また昼寝をする。夕方に起きて7時頃夕食をして、10時頃に寝る。翌朝、枕元の時計は8時。我ながら実によく寝むれると思うほどよく寝る。翌日も一日家の中でゴロゴロと過ごす。少なくもこの二日は酒を飲まない。飲みたくないし、飲まない方がよい、飲んではいけないと自分に言い聞かせる。
体力の回復力が弱くなるにつれ、健康維持と体調管理の大切さ、と同時に自己管理の難しさを感じて久しい。日々生活していれば、体も心も気が付かず疲れている。そして毎夕刻の訪れとともに、体のいうことを無理にも素直にも聞いて、好きな美味しい酒を飲んでしまうワルイクセ。そうした意志の弱い日々に「喝」!と、ばかり今回も疲れがドッとやって来たのでありました。
花粉アレルギー症、昼間の冷房や寝不足に食欲不振などの夏疲れ、急な気温変化等々、体調不良を起こす原因はいろいろですが、自らを省みれば、やはり疲労の本は不摂生にあるのでしょう。
それはそうと、今年も秋の花粉アレルギーが一層ひどくなってきて・・・・これまたなんと憂鬱なことか。
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