小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2012年06月

赤石山(志賀高原)

志賀高原の赤石山に登ってみたいと思ったのは、
昨年、志賀山に登ったとき出会ったご婦人の言葉。
「赤石山はいい山ですよ!」その一言がずっと忘れられずに、
「いつか登ってみたい」と、そう思い続けていました。
今日はその想いがかなった日です。
今回も同行してくれたOさんとSさん「ありがとうございます!」

先ずは8時50分始発の高天原サマーリフトで東館山高山植物園直下へ、
(発哺温泉からゴンドラに乗ると高山植物園まで歩かずに行かれますよ)

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発哺温泉から上がってきたゴンドラ。
中央の白い建物はリフトの終点。
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コース中一番多かった花「イワカガミ」
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花を見ながら東館山(2000m)から寺子屋山(2125m)を経て赤石山(2108m)
へ向かう。このコースは標高差こそないが、次々と起伏があり結構堪えました。
(帰ってきて、つくづく日頃のトレーニングが大事と痛感しました“歳と共に”)

東館山頂から岩菅山、左手は鳥甲山。
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寺子屋山から赤石山への山道両側はネマガリダケのヤブ。
タケノコの宝庫で今が旬。でも採取は罰せられます。
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12時30分、赤石山到着。
赤石山の山頂に着いてみて「いい山ですよ」と言われた意味がわかりました。
素晴らしい眺望、そして岩に根付いた白いイワカガミとピンクのシャクナゲ。
風に小刻みにふるえ咲いている姿に思わず感動しました。
右下に大沼も見えます。
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赤石山から大沼へは一気の下り、
疲れた脚、膝に一層の負担がかかります。
途中の沢沿いに咲いていたサンカヨウに元気づけられ・・・
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14時20分、やっと大沼に到着。正面は志賀山。
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大沼からは清水口バス停まで林道。約1時間です。
林道から見たコバルトブルーの大沼。
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赤石山登山ガイドHP
http://www.naganoken.jp/mount/hokushin/shiga/akaishiyama.htm

志賀高原サマーリフト案内2012
http://www.shigakogen-ski.com/summer_lift.html

ジョン・コルトレーン『チムチムチェリー』

今日は梅雨の晴れ間。
にもかかわらずいつものようには「ムッ」とならず、
陽射しは強いものの朝夕はひんやりと、日中も爽やかで過ごしやすかったですね。
冷房要らずの一日は省エネ、体の疲れが違います。

閉店後の片付けをしながら、久しぶり気合いを入れ、
大音量でコルトレーンのレコード『チム チム チェリー』を聴いてみました。

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ジョン・コルヨレーン、テナー・ソプラノサックス
マッコイ・タイナー、ピアノ
ジミー・ギャリソン、ベース
アート・デイヴィス、ベース(ネイチャー・ボーイ)
エルビン・ジョーンズ、ドラムス

サイド1
1.チム チム チェリー
2.ブラジリア
サイド2
1.ネイチャー・ボーイ
2.ソング・フォー・プレイズ

録音 1965年

僕が好きなのは「ネイチャー・ボーイ」
リリカルなイメージを残しながら主旋律を力強く吹く出だしに、
「おッ、いいじゃん」と心のどこかでニンマリ。
即興演奏は次第に熱を帯び、PLAYはやがて PRAYへと変奏していく。
その有り様は最後期ほどには蜷局を巻いたような激しい咆哮とはならず、
「この高揚ぶりならついて行けそう」と心のどこかでホッとする。

マッコイ・タイナーのピアノPLAYもコルトレーンのPRAYに同調し、
(同調出来ている)共にPRAYする気持ちが伝わってくる。
マッコイ・タイナーだけではない。
単身がむしゃらにPRAYに突入して行くがごときコルトレーンが
一歩踏みとどまっているから、エルビンもギャリソンも背後で
どこかしら落ち着きと余裕のあるバッキングをしていて、
グループとしてまとまりのある一体感があります。
これはプロジューサーであるボブ・シールの手腕に負っているのだと思う。

オカノトラノオ

バドの庭にオカノトラノオが咲きました。
50本ほどまとまっていてちょっとした群落です。
今日は少し肌寒く、涼しい風に尾を揺らしていました。

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それにしても日本の政治はどうなっちゃっているんでしょう。
官僚政治そのものになっているような気がしてなりません。
官僚と金融資本が民意民生を踏みにじっている。
ならば一層のこと国民はトップ官僚を選挙で選んだらどうでしょうね。
裁判官のように国民審査を行ってもいいしね。
一切の責任を取らず天下りを許しておけば、
日本は腐っていきますよ、もう相当腐っているじゃありませんか。

バイオリンとピアノのコンサート

~ヴァイオリンとピアノのコンサート~
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松本SPの会

6月16日(土)『松本SPの会』26名の皆さんがBUDを訪れ
満席となるため、2時半から4時頃まで貸し切りとさせていただきます。
大変申し訳ございませんが、ご了解の程、よろしくお願いいたします。

小菅山

小菅山(1046m)は北竜湖(標高500m)の東畔に
壁のように立ちはだかる船底型の形をしている山。
飯山市小菅と野沢温泉村の境に位置する。

山の姿から登り下り共に楽なように見えるのだが・・・
標高差500mのアップダウンは想像した以上にきつい。

登山は小菅神社の奥社参道から入る。9時30分

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石が敷かれた段々状の参道周囲は青々と緑一色。
ぽつんぽつんと咲くシャガの白い花が灯りを点しているかのよう。

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小菅山の山道は展望が効かない。
一度だけ現れた樹林の窓から見える千曲川と斑尾山。

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今日は曇り空で蒸し暑い。
陽が差すと緑が溢れる。

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奥社に到着、10時45分。
懸崖に柱を建てた廻り廊下は京都の清水寺と似ている。

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奥社から10分ほどで馬の背状の山頂部、ここからブナの林が続く。

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陽が入らないブナ林の陰、ふかふかになり湿った落ち葉の床から
ギンリョウソウが花を咲かせていた。

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下山して湖岸道路を歩く。13時30分

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北竜湖は火山の噴火によって出来た自然湖。
周囲には眼につく看板がなくスッキリ気持ちいい。

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小菅は古い歴史の里。
戸隠・飯綱とともに人々の暮らしの中に信仰が
息づいていた時代は霊場として栄えたところ。
今もその雰囲気がそこここに感じられる山里です。

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小菅山

http://www.naganoken.jp/mount/hokushin/oku/kosugeyama.htm


http://www.naganoken.jp/mount/hokushin/oku/kosugeyama-map.htm

小菅神社
http://www.tok2.com/home/roumon/nagano/sinano.html


大人の言説

サンソン・フランソワのショパン『ワルツ』を聴きながら、
『AERA』に連載の姜尚中 (カン・サンジュン) さんの
愛の作法No244を読みました。
そこで(浄土)真宗東本願寺大谷派が教団として、
原発再稼働に対して明確に拒否の姿勢を示していることを知りました。

我が家はお寺こそ真宗東本願寺大谷派の寺に墓があるものの、
僕自身は宗教に無関心でいるので、その事実を知りませんでした。
日本の宗教はなべて現世御利益追求と見栄や世間体の象徴だと思っていたので、
この事実は僕にとってちょっとした驚きがありました。

さて、書いていることに脈絡はありませんが、
ただ二つのgoodがあったので、なんだかうれしくなってね。
一つはサンソン・フランソワのショパン『ワルツ』
演奏に奥行きと陰影、立体的な響きがあり気持ちよいのです。
もう一つは姜尚中 (カン・サンジュン) さんの感情を抑制した
『大人の言説』に好感を持ちました。

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盆栽の趣味はないけれど、譲り受けたサツキの盆栽に
花が咲くのは待ち遠しく、毎年美しく咲いた花を見られるのは
ことのほかうれしいものです。

サンソン・フランソワのショパン

ショパンは誰の演奏が好きですか。
つれづれに耳にした曲に心が惹かれたことありますよね。
それがショパンのワルツだったりノクターン、
あるいはマズルカや舟歌といった経験を
多くの人が持っていると思います。
それほどにショパンの曲は耳に残り親しみを感じます。

先日、久しぶりで聴いてみようと取り出したレコード、
ポロネーズ2枚とマズルカ2枚のサンソン・フランソワのショパン。
なんと素晴らしい演奏なの。
曲がはつらつと生きているんです。

酸いも甘いも夢あり哀愁ありで、
なんと味わい深いこと、その上楽しい。
こんな風にサンソン・フランソワのショパンを
感じたことはかってなかったのに。

もう一変にサンソン・フランソワのショパンが好きになってしまった。
サンソン・フランソワでショパンを全部聴きたい!

いいCDが見つかりました。
サンソン・フランソワのショパン全曲集(ほぼ)
10枚組2800円
音が良くないという評がありましたが決してそんなことはありません。


ユキノシタ

今日はどんよりした曇り空で、
金星の太陽通過は観測出来ませんでした。
そして梅雨寒のような涼しい気温です。

普段は目立たないユキノシタですが、
花を咲かすときは花茎をすっくと立ち上げ、
多数の花をつけるので、この時ばかりはたいへん目立ちます。
明るい陽射しの下より、今日のような曇りの日が似合う花です。

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竜王湿原

竜王はスキーで行ったことはあっても、
冬以外の季節にハイキングや山菜採りで
訪れたことは今までありませんでした。

ということで竜王湿原は今回が初めてです。
小さくて可愛らしい水芭蕉が見られるということで
とても楽しみにしていました。

ゴンドラを下りてゆっくり30分ほどで湿原入り口。
入り口を下るとすぐ木道と湿原が現れます。
木道の両側には小さい水芭蕉がいっぱい咲いています。
進んでいくと細い流れや水辺があり、そこを住みかの
水芭蕉、リュウキンカ、ショウジョウバカマが次々の曲がりから
あらわれて、同じ花ながら飽きることなく楽しませてくれました。

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一週30分山上の湿原は庭園のよう。
澄んだ日は北アルプス、日本海に佐渡も見える。
ネマガリダケには早かったが、ゲレンデには芝ワラビが採れ、
入りたければ帰り道に温泉もある。

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さらに今回は偶然にも営業していた『山の実』で手打ちそばと、
石窯焼きそばピッツァという極上の昼食を味わうことまででき(全員大満足)、
信州の自然の素晴らしさ、そこに住む幸せを思わずにいられませんでした。

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店主の数土哲さんは美味しいものが好きな富山の人。
レシピは独自に創意工夫。美味しさに個性を感じます。

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