小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2013年05月

雲海は出たかしら

昨日の雨が上がって快晴の青空が澄んでいる。
こういう日は雲海が出やすいんですよ。
と、ONOUEさんは朝5時に志賀高原横手のぞきに
行っているに違いありません。
どんな写真を撮ってこられるか楽しみです。
今日は5月最終日31日。
空気がすんで湿度が低く爽やかな五月晴れなのだが、
頭上直下の強い光は夏そのもの、眩しーい!
ヤマボウシの木陰で青空を見上げると、
白い花がクッキリと空にとけ込んでいた。

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ハイキング~斑尾高原・沼ノ原湿原~再訪

一昨日~斑尾高原・沼ノ原湿原~再訪。
前回は湿原を取りまく北側の尾根を廻り、
また戻るコースをゆっくり5時間ハイキングしましたが、
今回は湿原だけ1時間弱の散策と、
希望湖を一周約2.5kmを回ってきました。

8日間で山はすっかり新緑に。
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水芭蕉はずいぶん少なくなって、ミツガシワが咲き始めていた。

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沼池(希望湖)はひっそりと静かな佇まい。

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最後に車でクロサンショウオに会いに行く。

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CD用ライントランスREP101A

たまにはオーディオのことなど。
というわけで、CD用ライントランスについてです。
レコードであれCDであれ音楽を聴く分には
まあまあというかそこそこの音で楽しんでいるので
自分としては不満らしい不満がないのは幸せなことだと思っています。
何かを変えたり足し引きすれば当然のことながら音は変わります。
その変化を向上させていくのがオーディオの楽しみ方ではあるのですが、
これは終わりのない世界なので、めんどくさがりやの僕は敬遠しています。
多少のことは目をつむって、音ではなく音楽に集中して楽しむようにしています。
ですが時に色気を出すことだってあります。
あるのは自然、ない方がが不思議でしょ。

さて、CD用に何種類かのライントランスを持ってこられたお客様がいましてね。
取っ替え引っ替え聴いてみると音はそれぞれ違った表情で変化するんですね。
大ざっぱに言えばちょっと詰まり気味で帯域が狭くなる感じ。
これだと入れない方が開放感があってむしろ良い。と、僕は感じました。
きつい硬いCD音のクセやニオイを消して、アナログレコードのような音にしたい。
そもそもの目的はそんなところにあるのですが、
窮屈で精彩が失われては元も子もありません。
そんな傾向の中で一つだけ使ってみたいと思うものがありました。
それはウエスタンREP101Aという型番のトランス。

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これなら押さえ込まれたような窮屈感を伴わず、
無理に丸め込まれたようにもならず、
それでいてどこか微妙にすっきりと音が落ち着いている。
そんな感じがして使ってみることにしました。
プレーヤーとの相性のことはよく分かりませんが、
使用しているのはルボックスです。

緑のそよ風

♪ 緑のそよ風 いい日だね
  蝶々もひらひら 豆の花・・・♪

この時候になると小学校の時に唱ったこの詩をお見いだす。

昨日の雨がもたらした澄んだ空気。
空にひろがる面白い雲。
繁れる青葉を揺らすそよ風。
気持ちいい散歩が出来た。

花が散って小さな実がついたリンゴ。

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小布施駅から北信五岳

17日金曜日、長野のジャズハウス「グルーヴィー」で催された
小林陽一JJMのライブに行ってきた。
事前予約した折り、マスターのお話では集まりは・・・と、
少なめの感じでしたが入店してみると結構入っている。
その後も続々と若い人たちが入ってくるではないですか。
なんでも信大のジャズ研の学生だということ。
半額チャージでたくさん集まってくれるのなら、これはいいことだ。
リーダーの小林さん以外は20代から30始めのプレーヤーで、
ハツラツ・カッパツに元気な演奏を聴かせてくれ、
若者からおじさんまで大いに楽しんでいる様子でした。
ジャズよ、もっともっと元気に!もっともっと深くなーれ!

写真は長野行きを待つ小布施駅のホームから見た北信五岳。
左から飯綱・戸隠乙妻高妻・黒姫・妙高・斑尾。

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ハイキング~斑尾高原・沼ノ原湿原~

沼ノ原湿原ハイキングは昨年の5月21日に続き二回目。
今年は8日早く13日に、この日新緑は3分花は5分という状態。
やはり20日前後が一番きれいになるのかもしれない。
それでも木道の両側にはリュウキンカが咲き乱れ、
流れの淵や湿地の至る所に水芭蕉をたくさん見ることが出来た。
山陰には残雪があり、林からはウグイスの姿と鳴き声に会い、
少し遠くからポン・ポーンとツツドリの声が長閑に響いていた。
大きな湿原を抜け山裾を回り込むとまた湿原が現れ、
高低差の少ないこの湿原のハイキングは本当に楽しい。
今年は30分ほど遠回りして袴湿原にも立ち寄り、池の端は
強い日射しにもかかわらず、山を廻り池面を吹き抜ける風が
汗ばんだ体になんとも心地よく、疲れもどこかへ行ってしまった。
カラ松やブナ林の新緑は青い空をバックに目にしみる程美しい。
林に点在する白は優雅なタムシバの花、赤く見え隠れするのはユキツバキ。
フクジュソウ、キクザキイチゲ、カタバミ、イワナシ、スミレ、ヤマザクラ、
山椒の花など目に優しく心癒される一日でした。
そして今年はクロサンショウウオの卵だけでなく、卵の周りで
泳ぎ動いているサンショウウオも見ることが出来ました。

里は初夏なれど豪雪の1000mは早春

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湿原のシンボル水芭蕉

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訪れる人の心をなごませる花々

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笹の花が咲くと凶作だというが心配だ。

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クロサンショウウオ いつまでもこの環境を大切にしたい。

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ブナの森で一服 また来よう。

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音楽は今日も流れる。その2

なぜ今までミケランジェリを聴かなかったかって?
縁がなかった。と、そういうほかありません。
で、聴いてみると、そりゃみんなが虜になるはず。
そういうピアニストである。と、遅まきながら気がつきました。
遅まきでも僕はニコニコなのです。
ミケランジェリは聴いている僕に一時青春を届けてくれる、のだから。
歳をとってからハラハラドキドキするワケでもないのにワクワクシビレル。
もちろんこれは青春メロディを懐かしむのとは感興を異にします。
なにしろ時空を超えて突如若々しい響きが心に舞い降りてくるのですから。
若々しい気分をもたらしてくれるのはミケランジェリのピアノの響き。
音の響きは音の色。色とは微妙で繊細な感情を感得できる感性。
と、言うわけで、ミケランジェリの感性溢れる音色は人を魅了して止まない。
ところで8枚、10枚組の安価なCDセットが続々出ている。
メジャーからも知らないところからも、既発の再編あり、マニアの隠し録りあり。
そのようなライブの隠し録りの中にハットするような珠玉の演奏が入っている。
それを聴いたときは自ずと興奮してしまう。
ミケランジェリが演奏するショパンのスケルツォ2番はそんな1曲。
海賊版は宝を積んでいる。


今の時期の楽しみは

今の時期の楽しみは五月晴れウォーキング。
須坂から小布施まで、果樹園が広がる農道を
残雪の飯綱、黒姫、妙高を望みつつ、
可愛らしいリンゴの花に近寄って、
この花の美しさは今日かぎりの一期一会、
そう思いながら歩いています。
薄いウインドヤッケを脱ぎトレーナーも脱ぎ、
シャツ一枚で軽く汗ばむ心地よさです。

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連休の最終日、小布施の街は昨日一昨日の人出はどこへやら。
車も人も少なく閑散と静かになりました。
写真は昨日の賑わう様子です。

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音楽は今日も流れる

音楽は演奏する人の品と哀愁。
人格と豊かな感情の表現。
それはすべての芸術に共通する。
そして芸術は表現する人と
鑑賞する人の間に存在する。
ミケランジェリでスカルラッティのソナタが
素敵に響いてくるを聴きながら、そんなことをぼんやり思った。
この素敵さはミケランジェリと僕の間にある。
それはハスキルとホロヴィッツのスカルラッティにはなかったものだ。

ロシアのピアニストを知りたくなった~マリア・グリンベルグ~

リヒテルとの出会いはそもそもベートーヴェンのピアノソナタ。
シュナーベル、ナットと聴いてきてリヒテルのベートーヴェンに出会い、
その演奏の素晴らしさの中に、曲の素晴らしさをさらに聴くようになった。
リヒテルに続いてロシアのピアニストを、ベートーヴェン弾きを知りたくなった。
ロシアのピアニスト人脈は何となく奥が深そうな感じがするではないですか。
素人として深入りは出来ないけど、どんな人がいるかぐらい知りたい。
そんな時、こうした興味をちょっと掬ってくれるユウチューブはとても便利で役に立つ。
調べる前に聴いたことがあるのはリヒテルとギレリスにブーニンやキーシン、
そしてアシュケナージ、ルビンシュタイン、ホロヴィッツといった超有名なピアニスト。
この中でライブを聴いたのはただ一人、それも一回だけリヒテルを長野できいたのみ。
さて、闇雲では名前も浮かばないので、名盤の案内本やサイトの試聴記などを頼りに、
これはと思うピアニストをユウチューブで聴いてみることを繰り返しながら、
今まで全く知らなかったピアニストの中に、
驚くほど素晴らしくベートーヴェンを弾く人に巡り会いました。
そのピアニストの名はマリア・グリンベルグ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF
これが女性かと思うほど力強く深々とダイナミックな演奏をする。
僕は聴いた途端に耳を奪われ心を引きつけられ、たちまち好きになってしまった。
出会ったからにはレコードでもCDでも買って聴くしかない。
それも有りっ丈というほどに惚れてしまった。
たちまちにしてベートーヴェンのピアノソナタ32全曲のCDとメロディヤのレコードが
手元に届いているようなわけになってしまった。
それもこれもベートーヴェンの偉大さがなせることなんですね。
つぎはどんなピアニストに出会えるか楽しみです。

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今日のリンゴの花はマリア・グリンベルグに捧げましょう。

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