小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2013年06月

高木こずえ自作を語る

6月23日、写真家高木こずえさんをお迎えして、
高木こずえ~写真の話と公開撮影~
「なぜ今日ここでこれを撮るのか?」を行いました。

これまでに出版された高木さんの写真集は3冊、
いずれも店内に置いてあり多くの方が見ていますが、
その反応は「よくわからない」とみなさん言われます。

その「よくわからない」写真を撮る高木さんが、
どんな人なのか、どんな話しをするのか、
そして当日、何をどう撮るのか。
写真におぼえのある方は興味津々と
来られたことと思います。

自作の「SUZU」と母校東京工芸大学の大作(タテ13mヨコ3m)
を中心にスライド上映しながら、どこで何を撮ったか、撮った写真を
どのようにして作品にしたか(デジタル加工含め)といった話しの中で、
生い立ちの地である諏訪の写真集「SUZU」は、
諏訪と自分との関係・結びつきを確認出来、
自分とは何者なのかといった存在することの意味を見つけた。
とのくだりがありました
しかし、その後何を撮ったいいか分からないままシャッターだけは切り続けた。
それらの写真をコラージュした工芸大の作品の中に、縄文から弥生にかけての
琵琶島遺跡から、「何か」が埋もれているという着想にヒントを得た
「何か」が自作の一部に埋もれているのが見えた。
日本の古層と自作の層が結びつき、それが次作への前進になった。
そしてそれは今回のパフォーマンスへとつながった。
自作した撮影のための小道具を準備し、衆目の中撮影は1時間に及んだ。
その後、数人の方からの質疑応答で会は終了した。

クライアントからの明確な目的を持った依頼のもとに
注文制作するのではない高木さんの写真。
高木さんの写真家としての立ち位置は、自分を映し出すものとしての写真。
それ以外のものではない。
彼女は生まれもったクリエーターなのだ。
一見無作為に無意味にみえる「MID」だが、
そこには現代の底知れない不安が隠されているではないか。
作家は意識するしないにかかわらず時代とリンクしている。
高木さんの今後の創作活動を長い目で見守りたい。

会場にて

JPGblog

誤報に怒り

小布施町の情報ネット
小布施町観光情報サイト「いい小布施ドットコム」に載った情報に誤記があり、
「すぐ申し込んでからずっと楽しみにしていたのに誤報で台無しになってしまった」
と、憤懣やるかたないお怒りの電話が、当日イベント終了後にあった。
サイトを見ることも確認もしていなかったので当惑したが、
僕は電話主に「誠に申し訳ありませんでした」と謝るほかなかった。

下記の記事を調べてみると、
時間は17時~が、19時になっているし、
高木さんの写真に対する思い・・が、木村さんになっている。
(いずれも分かり易いように誤記に赤マークを入れた)
当然のことながら、記事のチェックをしっかりやってほしい。
それから、とっくに閉店した店の記事を漫然と載せてもあるので、
随時更新して信頼性の向上に一層努力することを、
当該サイトには是非お願いしたい。


長野県出身の女性カメラマン・高木こずえのトーク&フォトセッションをcoffee&jazz BUDで開催します。
21歳でキヤノン写真新世紀グランプリ、25歳で写真界の芥川賞と言われる木村伊兵衛写真賞を受賞。
その才能が高く評価されました。

今回のイベントは、木村さんの写真に対する思いを話しながら、同時にその場でセッションもしてしまうという、
ちょっとオモシロイ企画です。才能あふれるプロカメラマンの撮影風景の一部になって、
刺激的なひと時を過ごしませんか?

日 時: 6月23日(日) 19:00~
場 所: coffee&jazz BUD  小布施町伊勢町735 ※穀平味噌醸造場の奥 駐車場有
会 費: 1,000円 コーヒー付き
定 員: 30名 先着順

お申し込み・問い合わせ先 coffee&jazz BUD 026-251-4033

心技体と団結

サッカーコンフェデ杯で日本は3連敗。
女子と共に身体力に分の悪い日本、
それを補うのは心と技そして団結力。
しかしテレビで見る限りそのいずれもが
弱く不足していたように感じた。
バドの店内会話にもそれが表れていた。
負け方がよくない悪すぎる!
ガッツが足りないのは恵まれているからだ。
などと諦めと苛立ちが聞かれた。
だがこれはなにもサッカー日本男子だけの
ことではないように思う。
追いつけ追い越せと、
十二分に経済成長を遂げた後、
そのエネルギーを使い果たし、
くたびれている日本の姿そのものじゃないだろうか。
弱った経済基盤にじゃぶじゃぶと金を注いでも、
成長先に正しい金の使い方をしなければ、
延命治療をしているだけになってしまう。
日本人は金の稼ぎ方に狂奔するが、
金の使い方となると、官民挙げて上から下まで下手くそだ。
政官が土建屋と結託し巨額の税金を投入、
莫大な量のセメントとコンクリートで、
美しい日本の国土を醜くしているのはその最たるものだ。
そのような日本人の生き方が今問われている。
親切な日本人、食は安心、社会は安定、交通は安全
にもかかわらず、世界から日本への観光客が少ないのは、
そのことを如実に物語っている。

高木こずえ~写真の話と公開撮影~

信州中野市出身 木村伊兵衛賞写真家
高木こずえ~写真の話と公開撮影~
「なぜ今日ここでこれを撮るのか?」

6月23日(日) 午後5時~
小布施町COFFEE&JAZZ BUDにて
会費1.000円(コーヒー付き)
定員30名 先着順
申込先 BUD 026-251-4033 

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ハイキング~上高地散策~

上高地に行くのはほぼ20年ぶり。
どうしてこんなにも空白があったのか、
自分でも不思議なくらい。
人生は本当にあっという間。
朝6時過ぎ、自宅からマイカーで松本ICまで高速。
沢渡駐車場からはバスに乗り大正池で下車し、
明神池まで梓川にそってウオーキングをした。
河童橋までは勾配なく木道もある平坦路で、
明るい光があふれ、林の小径はひんやりと
歩き始めとし大変快適で楽しい。
付近の標高は1500m前後で、いま新緑が美しい。
大正池に映る残雪の焼岳。梓川のブルーをおびた清流。
小梨の白い花が通りかかる人に甘い香りをふりまく。
見るもの全てに感動しながらの散策が続く。
初夏、晴れは日の上高地の景観はどこもかしこも、
ワンダフル、ビューティフルの連続連発。
全域よく整備され紙くず一つ落ちていない上高地は、
風光明媚な世界的景勝地。中国語があちこちで聞かれた。

河童橋は上高地のシンボル

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山容
 大正池に映る焼岳と穂高連峰そして清水屋ホテル前から霞沢岳と六百山

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清流

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池塘

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