小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2013年07月

ロシアの原石

何事も未知は人を引きつける。
未知だったロシアのピアニスト。
メロデヤというロシアのレコード。
未知が驚きと楽しみに変わり、
何人かのピアニストと何枚かのレコードが集まった。
VLADIMIR SOFRONITSKYもその一人。
そして最も好きになった一人。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%BC(ウィキペディア)

僕はロシアのピアニストに関心をもつまで、その名を全く知らなかった。
ソフロニーツキィは一部の熱心な人にしか知られていなかった、
知る人ぞ知るピアニストといっていい。
メロデヤ以外、西側レーベルからのレコードはほとんど出ていないのだから。
しかし、メロデヤでは確か6枚組が10セット以上出ていたと思う。
かくもロシアでは別格の扱いになっている。
このようなピアニストは、メロデヤレコードの中では他に見当たらない。
西側で研磨されていない原石のようなピアニスト。
そんな想いで聴いている。

禅問答

クンはこちらに向くとやにわに、
あなたはどこで音楽を聴いているのか、
とオレに問うた。。
生まれて初めて経験する禅問答。
問いは発せられたが答えは出ない。
??????
もどかしい!
しかし、これはおもしろい質問だと思う。
その後、答えらしきものはまだ出ていない。

司馬遼太郎~街道をゆく~

~近江散歩から~
昭和30年代から急速に膨張した土木人口が、政府・自治体の予算を餌にして、ときに飢え、ときに血膨れし、国土のなかを猛獣のように彷徨している。政治家の票にむすびついては、無用のダムや埋立地や橋梁などをつくってきたが、近江にかぎっていえば生命の源泉というべき琵琶湖をねらうところまできているらしい。猛獣は家畜として訓致しなければならない。こまるのは、どのように飼いならすかということについて、政党も新聞も、あるいは学者や思想家たちも訓致のための原理と方法をつかんでいないことである。土木人口や土木学が悪なのではなく、この国と社会における棲み方の思想が掴まれていないことが、悪といえるのではないか。

選挙とは

選挙とは国民の問題解決能力なんだろうね。
答えが一つではない問題に国民が頭をひねってきた結果。
知とまさしくそんな結果だと思うね。
だから選挙は国民知の結果だと思うんだ。
日本国民、大人の全国統一テスト(笑)

新しいモノにいいものなし

総じて新しいモノにいいものはない。
何にしてもそうだが、これはいつ頃からそうなったか。
明らかなのは、モノが大量に作られるようになってから。
しかも早く作れば作るほどにそうなったのは確かだと思う。
いいモノと作る時間と量は密接な関係にあるということ。
これは重要で大切なことだと思う。
特に食べるものは命そのものだからね。
スローフードとはゆっくり料理してゆったり食べることより、
食べるものを安全に育てることを先ず優先するだろう。
この点からすれば、アメリカなどから入ってくる
遺伝子操作食物は、命より金が大切な業者が作るモノでしかない。
そして言わずもがなの放射能汚染。
我々はなんと困難で危険に満ちた世界に生きているのだろう。
悪貨は良貨を駆逐するという歴史の教訓に我々は翻弄され、
いつの時代も金と武力に沈黙を余儀なくされる。
そう思ったら古いオーディオがいいんだよなあ、
なんてことはどこかにいってしまった(笑)
でもさ迷いと安住の地である趣味がなかったら味気ないねえ。

ねじれは強いぞ

ねじれ解消!なんて叫んでおるが、
そんな根も葉もないたわごとに同調するのは、
根も葉もないものの浅はかさ一時の迷いだね。
大地にしっかりと根を張り下ろしている木を見てごらん。
寒暑風雪に耐え身をよじって花を咲かせ葉を茂らせている。
ねじれているからこそ辛抱(心棒)強いんだね。

レコードは音の玉手箱

玉手箱は楽しさが詰まった夢の箱。
それは本だったり、映画だったり、旅だったりと、
人は皆いろいろな玉手箱を、その時々に楽しんでいる。
レコードもその一つ。
そこにどんな個性が入っているか聴いてみたくなる。
音は演奏者の個性だから・・、いやそればかりでない。
録音されプレスされた時代と場所の個性までが詰まっている。
それらが後にCDとなると、その個性は薄いものに感じる。
ここにレコードが愛される理由の一端があるように思う。
例えば1958年にアメリカ東部で録音されたジャズは、
その年と同所の感性で同年にプレスされたレコードが、
最も個性豊かな鳴り響きをするレコードだと考えていい。
それこそが玉手箱なんだ。

人の去りよう

小布施からセーラ・カミングスの姿が消えた。
小布施堂の酒蔵を改造し、寄り付き料理という
居酒屋「蔵部」をつくり、桝一酒造を再生、
「オブセッション」という気軽に参加出来る
オープンなサロンを企画して一流の講師を招き、
講義後は美味しい料理と酒でもてなして人気だった。
「小布施ミニマラソン」を立ち上げ、
11回になる今年は8,000名の参加をえる
名物大会に育てた。
そのセーラ・カミングスがである、
7月で最後となった「オブセッション」に、そして
今年の「小布施ミニマラソン」にも
その姿はなかったという。
長野オリンピックを機に来日し、
小布施という地で20年弱、
活躍の舞台はあっけなく終わってしまった。
一つだけ言えることは、商売を越えていたこと、
始めに利益在りではなかったこと。
よくもここまで続けてこられたと思う。

小布施チェリーキッスフェアー

いろいろ試してみましたが
ジャムとアイスクリームの相性は良かった!

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