小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2014年01月

インフルエンザに罹りました

土曜日東京に行ったので花粉を吸ってきて、
当初はてっきり花粉症だと思っていたのですが・・・

月曜から咳がひどくなり、火曜日に発熱38°2分。
午後の診察で検査の結果A型インフルエンザと判明。
タミフルを処方され5日間の自宅安静、この間外出禁止。
熱はこの夜に38°8分にまで上がる。
その熱も今朝には37°2分まで急降下。
しかしタミフルの急効果は身体のバランスを崩したようで、
朝食中に突然冷や汗と共に気持ちが悪くなり身体から力が抜けてしまった。
夕方の体温は36°6分と安定してきましたが、
鼻水がよく出るのと頭が重く、
身体のインフルエンザウィルスがただ薬で抑えられているだけのようです。
花粉症と合併しているかもしれません。

このような状態のためバドは2月2日日曜日までお休みさせていただきます。
なにとぞよろしくお願いいたします。

やはりレコードの音はいい

やはりレコードの音はいい。
どこが何がいいのかと思うだが、
いいものはいいとしかいいようがない。
それは、おいしいものはおいしい。
うつくしいものはうつくしいと同じで、
よさを言葉で表現するのはとても難しい。
レコードの良さは今まで何度も経験してきたことだけど、
そのたびに感心し感動し、よさを(再、再々・・)確認してしまう。

楽器音は演奏者の心そのものだと思う。
その心の豊かさを感じるのは、
CDとレコード双方を聞き比べてみると、
レコードに刻まれた物理的振動音がもたらす音の
厚みと陰影、そして深さにより一層の豊かさを憶える。

今日もまたやはりレコードはいいと思いながら、
マリア・グリンベルグのベートーベンのピアノソナタを聴いた。
すばらしいレコードです。

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1月25日土曜日は臨時休業いたします

1月25日土曜日は臨時休業いたします。

大変申し訳ございませんが、

よろしくお願いいたします。

タチアナ・ニコラーエワのベートーヴェン ピアノ・ソナタ

今朝は全国的に今年一番冷え込みになる予報だったが、
長野はどうやらそれほどでもなかったようだ。
それに雪も降らず助かる助かる。

今朝歩いてきた道には、一昨日の雪が除雪車で道路脇に寄せられ、
ゴロンゴロンと固まっていた。

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ベートーヴェンのピアノ・ソナタほど聴き飽きない音楽はない。
今まで何人の演奏家でベートーヴェンを聴いてきたことか。
しかし、今日歩きながら聴いてきたニコラーエワのベートーヴェンは、
柔らかく穏やかでピアノがまるく、ゆったりとした響きに
優しさがあふれていて、聴いていて気持ちがホッとする。

冬の散歩

冬の散歩は道路に雪がないときに。
歩道のない農道のような所を歩くのでね。
車が来るとやはり怖い。
歩道のない雪道を運転していているときに、
通学の児童学生は別にして、
散歩やジョギングの人を見かけると、
やあ、アブナイアブナイ、
こんな日によくやるなあ、と思ってしまう。
そんな思いまでして歩くのは控えることにしている。

昨日は放射冷却で-8度まで冷え込んで、
夕方まで無風快晴、澄んだ空気に北アルプスが
一層純白に見渡せた。
今朝はそれほどでないけど、歩く顔は霜がついたように冷たい。
天気は下り坂、夜には雪になる予報だ。

「正月から雪がなくて具合がいいやね。このままじゃ済まんけどな。
サラサラならいいけど、湿った雪にゃ重たくてかなわねえ」
午後三時、山田の大湯に入って来る人は常連が多く、
「やあ、ことしもよろしく」といって話をはずませている。
小寒だがこれまでのところ、大方の予想に反し雪は少ない。

夭逝の芸術家には心惜しむ気持ちがわいてくる。
天翔るがごとくの姿はそのまま天に召されてしまった天賦の人。
濁りのない明快で力強いタッチは、広大で凍てついた
暗く重く深いロシアの空気を裂いて響いてくるようだ。
そのピアニストを聴きながら小布施まで歩く。
Rosa Tamarkina(ローザ・タマルキナ)1920~1950

霜の中に一輪淡青のオオイヌフグリが咲いていた

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ソフロニーツキィのピアノ

ソフロニーツキィはリヒテルから神様と称えられたピアニスト。
ウィキペディア参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%BC

昔60年近く前東京にいた頃、家の近くに水神さんがあった。
雪谷高校が建つ以前、その近く品鶴線を挟んで反対側、
低地帶の窪地のようなところにその水神さんはあった。
入り口は一方で常緑樹が三方を囲んで陽を遮り、
いつ訪れてもひっそりとした静けさの中にあった。
突き当たりに小さな木造のお社があり、
ここが神聖な場所であることが子供心に伝わった。
ここから品川に向かって馬込、鶴見に向かって御嶽山、
両方向はなだらかな丘陵がうねり麦畑を形成していた。
春先はヤゴの姿が水中にあったのを憶えている。
ここがなにより好きだったのは湧き水が地中から噴出して
浅い水面に浮かんで波紋を次々に作っている光景だった。
こんなところはもうここにしかないと、当時も心のどこかで感じていた。
それから程なく、周囲に開発が迫り、
水が湧かなくなった水神さんは消えてしまった。

ソフロニーツキィのピアノを聴いていつも思うのは、
湧き水が如きなんと自然なピアノの音かということ。
ソフロニーツキィのタッチがピアノから出てくる音は、
湧き水が砂をゆらし水面にそれと分かる姿を盛り上げ、
波紋を広げるさまそのもののように感ぜられるのです。




冬の好物

食べる物はどこで食べるより家で食べるのが一番美味い。
遠慮なく勝手気ままに食えるほど美味しいと思えることはない。
さてと、話は好物だった。
なに、ウマイモノなら何でもいいのだが・・、
ここではそんなものが好きなんだ、という意外性と。
手間がかからず高価でないものがいいということにして。
酒は好き?もちろん毎晩のように飲みます。
冬は特にうまいですね。
さてそこでですねえ、酒を飲んだ後はお茶漬けが定番。
自分で漬けた野沢菜と、別海の塩鮭(腹部)の茶漬け。
といっても熱湯を注ぐのみ、これ案外ポイント。
これが冬の好物?ハイその通り!
実にカンタン、実にウンマイ。
湯でふけた焦げた皮の味も格別ですよ。

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初歩き

小布施まで新年の初歩き。
今日は歩き方をちょっと工夫してみた。
退けた腰が脚の運びに遅れないよう腹を出し気味に歩く。
これには訳があって・・・
近頃、階段の昇りで、のけ反るようになることがあって以来、
階段では腹突っ張り昇りをしていて、それを歩くときもしてみようと。
ま、思いつきなので理にかなっているかはサテオキで。
それといつものようにCDをザックに入れて。
今日はハロルド・バウアーを。
三枚組にはバッハ、ベートーヴェン、ショパンら60曲が入っている。
録音は1924~1942年なので原盤はSP。
おもしろいことにモーツアルトが1曲もないのはめずらしい。
なかでもベートーヴェンのソナタ「ムーンライト」「アパショナータ」がよかった。

今日の天気は雲が多いものの陽射しは明るい。
長野市の山に雲が横たわって、その幕間に北アルプスが垣間見えた。

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一つ取り残されたリンゴは
トリ(に)ノコシておいたのだろう

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お帰りなさい

ドイツから帰ってきた藤井さんとライブの打ち合わせ、
と思っていたのが話はあらぬ方へ・・・
何の話かというと、日本の現状を憂うという、
マジメな話になぜか二人とも次第に熱を帯びてしまった。

東条英機らが誤って起こした戦争によって日本と日本人は、
領土と国民の生命財産を失い悲惨な目に遭わされた。
この責任の総括を日本人一人一人の問題としないで、
国民主権の民主主義などどこにもないのではないか。

東条英機らによって間違った戦争にかり出された戦争犠牲者と、
その張本人である戦争犯罪人(と日本人が断罪しなければならない)を
共に靖国神社に祀ることは、先ず以て日本人自らが、
日本人の霊魂にかけて絶対許してはならない道徳であり倫理ではないのか。
貿易立国の日本は世界の孤児になってどうするの。
ま、そんな話しだったか。

さらに言うなら、明治憲法の天皇主権下で戦争を仕掛けて負けたのは、
日本国始まって以来の恥辱的大逆罪ではないのか。
その奸臣を靖国に祀る“コンタン”もまた非国民的犯罪行為ではないのか。

年賀

明けまして
おめでとうございます

おかげさまでバドは今年16年目を迎えることができました
これもひとえに皆様のご愛顧のたまものと厚く御礼申し上げます

年始は三日より営業いたします
本年もなにとぞよろしくお願いいたします
                                  
jpg年賀はがき用
                                 2013年元旦
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