小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2015年02月

伊藤公朗シタール演奏会


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『昭和天皇・マッカーサー会見』を読む

『昭和天皇・マッカーサー会見』岩波現代文庫
豊下楢彦著

とても分かり易い良い本です。 
日本人である自分にとって[日本に関する全て]は自分の問題である。
という自明の立場からすれば、当然のことながら“天皇”も自分の問題。
この本は昭和天皇という一人の人物を通して、戦前から戦後に懸けて
彼が日本の政治にどのように関わってきたかを検証している。
間違いを犯さない人間はいない、国家もない。
天皇も然りで自ら認めている。
その上でよりよい日本、明日の日本を考えるに資する良書です。

「検証・法治国家崩壊」を読む

「検証・法治国家崩壊」創元社刊
吉田敏浩+新原昭治、末浪靖司[著]

始めから終わりまで 「ハズカシイ」気持ちで一読。
「ハズカシイ」その1
やはりなんといっても検証された「ジジツ」を知らないでいたこと。
「ハズカシイ」その2
人間の知性のシンボルは「人権」の確立と擁護にあると思うのだが、
日本の政治家と官僚は日本国民の人権を置き去りにするため、
自らの知性を放棄していること。
「ハズカシイ」その3
検証された「ジジツ」を知ったからといって、
ないもできないでいる 自分。

人間知性の象徴である「ジンケン」の無視ほど
空恐ろしいことはない。
「知性崩壊」が「法治国家崩壊」、引いては「人権崩壊」の引き金になっている。

 
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