小布施のジャズ喫茶 BUD

♪日々好音の米蔵空間で薫り高い神戸萩原の炭火焙煎コーヒーを♪

2016年12月

年末年始の営業

2016年年末~2017年年始の営業予定

12月26日(月)から1月4日(水)まで
休業いたします。

今年一年のご愛顧ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

音を聴く「今年の音」

今年、音楽界 最大のニュースは、ボブ・ディランが
ノーベル文学賞を授賞したことではないだろうか。
彼は詩人として  ノーベル文学賞を授賞した。

また、このニュースは文学界最大のニュースともなった。
あの村上春樹でなくどうしてディランなのか。
多くの人は考えたことだと思う。 
作家は何らかのメッセージを込め詩文を作る。
新たにディランの詩を文学として読んでみたいし聴いてみたい。

日々音楽を聴きながら今年も過ぎた。
クラシックは楽譜に従っているけど、
演奏家によって曲の表現や印象が違う。
作曲家と演奏者と聴くものがいて音楽は成り立っている。
音楽は三者三様の感性と想像力で楽しむものなのだろう。
今年聴いたクラシックでおもしろかったのは、
マルセル・メイエのピアノで聴いたラモー。
毎日起きては聴き寝る前にきいてきた。
車に乗ったときはニコラーワのピアノで
ショスタコーヴィッチのプレリュードとフーガを。
こちらも毎日飽きもせず面白く聴いていて、CDを取り替える気がしない。

ジャズは何かと聴き直している。
今の自分にあった聴きたいものを探している。
再発見したのはアーマド・ジャマル。
アーゴの「BUT NOT FOR ME」は演奏も良いけど、
オリジナル盤は音質が素晴らしい。
などと、今までは音質にこだわった聴き方だったが、
数枚聴いているうちに、そんな額から外して、
裸のつき合いで楽しめるようになった。
彼のピアノもまた心地よい音楽として日々部屋に流れる。
これからも、今の自分にあってジャズもクラシックも飽きず心地よい、
生活の楽しい伴侶になってもらえればと思っている。
来年も良い伴侶に巡り会えますように。
索漠とした世に音楽は心を慰める福音なのだから。

 
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