故郷で震災救援演奏を行いたい。その申し出を受けて実行しました昨夜のジャズ・ライブ 『ヤロwithティム』に予想超え40名近い人が聴きにきてくれました。主催し宣伝集客にご尽力下さいました峰村さんのお母様を始め、ラジオ放送していただいた武田徹さん、チラシと紹介文を作って下さったヤロさんの奥様〈峰村 ベイツ 涼子〉に心から感謝申し上げます。
《ジャズ、それは人世の詩であり、経験がその詩をより深いものにしていく》そう書かれた紹介文の言葉の意味がどういうものなのか、ヤロさんのテナー・サックスのサウンド(己と世界を見つめ思索し感じたものを音で表す行為)にそれは聴かれたように感じました。サウンドに込められたメッセージには、心のこもった温かい深々とした情感がありました。異なった個性が引き立てられたティムさんとのインタープレイもそのバランスが絶妙で、それぞれのプレイを楽しむことが出来て素晴らしかった!

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