年末も29日、なのになぜか年の瀬の実感は希薄。
ということは、新年正月を迎えるという気持ちにも
ワクワクした喜びや期待感がないことにつうじている。
年齢とともに「来年こそは」「今年こそは」といった
願かけもこれといってなくなり、「おせち」などの料理も
特別なご馳走と感じなくなっているからなのだろう。
一年を振り返れば、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、
夏の熱暑、冬の寒冷と、目に鮮やか身体の記憶に刻まれた
メリハリある四季の豊かさがあったのだが、過ぎてしまえば
水に流されたごとくあっという間の365日だった。
来年の干支は巳。
巳の置物を二ついただいた。
一つは95歳になる友人のお母さんが作った木目込み。
これは来年の年賀状に使わせてもらいました。
もう一つは瀬戸の七代目水野半次郎さんの陶器。
巳の字の語源は子宮が胎児をつつむ様を表している。
原発、保育施設など不安の多い日本に、
安心して子供を産み育てられる社会環境をつくらねば、
人口は減るばかりですね。

ということは、新年正月を迎えるという気持ちにも
ワクワクした喜びや期待感がないことにつうじている。
年齢とともに「来年こそは」「今年こそは」といった
願かけもこれといってなくなり、「おせち」などの料理も
特別なご馳走と感じなくなっているからなのだろう。
一年を振り返れば、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、
夏の熱暑、冬の寒冷と、目に鮮やか身体の記憶に刻まれた
メリハリある四季の豊かさがあったのだが、過ぎてしまえば
水に流されたごとくあっという間の365日だった。
来年の干支は巳。
巳の置物を二ついただいた。
一つは95歳になる友人のお母さんが作った木目込み。
これは来年の年賀状に使わせてもらいました。
もう一つは瀬戸の七代目水野半次郎さんの陶器。
巳の字の語源は子宮が胎児をつつむ様を表している。
原発、保育施設など不安の多い日本に、
安心して子供を産み育てられる社会環境をつくらねば、
人口は減るばかりですね。
