たまにはオーディオのことなど。
というわけで、CD用ライントランスについてです。
レコードであれCDであれ音楽を聴く分には
まあまあというかそこそこの音で楽しんでいるので
自分としては不満らしい不満がないのは幸せなことだと思っています。
何かを変えたり足し引きすれば当然のことながら音は変わります。
その変化を向上させていくのがオーディオの楽しみ方ではあるのですが、
これは終わりのない世界なので、めんどくさがりやの僕は敬遠しています。
多少のことは目をつむって、音ではなく音楽に集中して楽しむようにしています。
ですが時に色気を出すことだってあります。
あるのは自然、ない方がが不思議でしょ。

さて、CD用に何種類かのライントランスを持ってこられたお客様がいましてね。
取っ替え引っ替え聴いてみると音はそれぞれ違った表情で変化するんですね。
大ざっぱに言えばちょっと詰まり気味で帯域が狭くなる感じ。
これだと入れない方が開放感があってむしろ良い。と、僕は感じました。
きつい硬いCD音のクセやニオイを消して、アナログレコードのような音にしたい。
そもそもの目的はそんなところにあるのですが、
窮屈で精彩が失われては元も子もありません。
そんな傾向の中で一つだけ使ってみたいと思うものがありました。
それはウエスタンREP101Aという型番のトランス。

IMG_0340

これなら押さえ込まれたような窮屈感を伴わず、
無理に丸め込まれたようにもならず、
それでいてどこか微妙にすっきりと音が落ち着いている。
そんな感じがして使ってみることにしました。
プレーヤーとの相性のことはよく分かりませんが、
使用しているのはルボックスです。