南北に長い長野に春が来たといっても、
雪深い飯山以北にはその実感はまだないかもしれません。
2月の大雪以来、冬の寒さが長引いていましたが、
以来1ヶ月が過ぎ小布施周辺は雪融けが進み、
一部を残してほとんど消えました。
それとともに空気も和らいで、ようやく冬の寒さから
春先の寒さへなってきたなあ、と感じられるようになりました。

東北大地震から3年、人も土地も晒されたまま放り出されているような
状態がづっと続いているような気がしてなりません。
国や東電は原発事故を起こした責任をないがしろにしています。
この冷たさには怒りを覚えずにはいられません。
このままで、オリンピックだ!東京再開発だ!などと、
政府はことさら東北と原発難民から目をそらそうとしていますが、
都民の皆さんは東北をあのままにし、浮かれて莫大なお金を使って平気なのかなあ。
それで同じ日本国民だなんて、ずいぶん薄情じゃありませんかね。
困っている東北の人に対する日本人の祖国同胞愛なんてそんなものなのだろうか。
本物の愛国心はこういう時にこそ、その真価と正体が問われるようですよ。

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