スカイラーク 「SKYLARK 」  揚げ雲雀(ひばり)
ジャズのスタンダードナンバー 1941年
作詞 ジョニー・マーサー
作曲 ホーギー・カーマイケル

この曲はローランド・ハナの「ドリーム」に入っているのを聴いて好きになりました。

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しかしですねえ、このすてきなスローラブバラードの曲調がどうもヒバリの、
とくにその鳴き声がもたらす印象と合致しないんですよね。

漱石はその鳴く様を「草枕」でこう書き表しています。
「せつせつと忙しく、絶え間なく鳴いている。方幾里の空気が一面に蚤に
刺されて居たたまれない様な気がする。あの鳥の鳴く音には瞬時の余裕もない。
のどかな春の日を泣き盡くし、泣きあかし、又鳴き暮らさねば気が済まんと見える」と。
蚤に刺されて・・云々はおもしろく笑ってしまいました。

でも、せつせつと恋の相手を求めて鳴く音に、
自分の気持ちを重ねた詞は分かりますね。
そう、曲は詞から生まれました。
と思いきや、マーサーはカーマイケルから曲を得て一年の後、
やっとの思いで作詞したそうです。

歌詞

Skylark, have you anything to say to me?
Won't you tell me where my love can be?
Is there a meadow in the mist
where someone's waiting to be kissed?

Skylark, have you seen a valley green with spring
where my heart can go a journeying
over the shadows and the rain
to a blossom covered lane?

And in your lonely flight
haven't you heard the music in the night,
wonderful music,
faint as a will o' the wisp, crazy as a loon,
sad as a gypsy serenading the moon.

Oh, skylark, I don't know if you can find these things
but my heart is riding on your wings.
So if you see them anywhere
won't you lead me there?

訳詞はインターネットで調べて下さいね。
そして、たくさんの演奏をユーチューブで是非聴いて下さい。
滋味溢れる親しみ深い名曲には名演も多いですよ。
jazz skylark で検索して下さい。

ローランド・ハナさんの最後になる愛弟子ジェブ・パットンが
奥さんでヴォーカリストの一恵さんと、ローランド・ハナさん
最後のライブ地、小布施「BUD」に6月14日に来て
ライブをします。皆さん是非聴きにきて下さい。
http://kazuepatton.wix.com/jazzkaz#!event/c23h3

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http://www.jebpatton.com/

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http://kazuepatton.wix.com/jazzkaz#!music-japanese/ckee