アンディ・ウォーホルを一言で評すれ、
超かっこいいデザイナーということになろうかと思う。
特に服飾や靴のデザインはすばらしい。
17年前、アンディ・ウォーホルは何者か識らなかったとき、
ロンドンのテイトギャラリー(たしか?)で見た
金の靴の描写にはハッとしたし、その才能に圧倒された。
あのすばらしい靴にもう一度会ってみたいと思い
出かけたのだが、期待した作品はなかった。
そのためか・・?広い会場に写真などの展示は多いものの、
もう一つピリッと締まらないような感じで、天才の魅力を
印象づけるような展覧会としてはものたりなかった。

それにしても東京は狂っている。
その肥大した図体はいつか心臓発作に、もしくは脳梗塞に
なるに違いない。さもなくば精神異常か・・。

IMG_0052


IMG_0061


IMG_0064


IMG_0073

会場の六本木ヒルズから見た夕方の東京タワーが美しかった。