夕食後ひとり、誰憚ることなくスルメをかじり酒を呑む。
お相手は音楽。CDを一枚二枚・・三枚目で落ち着く。
いつもこんな感じで、今日決まったのはアルバン・ベルグの
モーツァルト「弦楽四重奏曲・K387」。
たゆたう弦の響きに目を閉じ耳を傾け、
目を開いて杯を引き寄せる。
切ない第三楽章、琴線をかき鳴らす音色と響き。
モーツァルトは何を想っていたのか。
好きな曲(=いい曲)はいろいろな演奏で聴いてみたくなる。
ブダペスト、ズスケ、バリリ、ジュリアード、アマデウス、イタリア、
微妙に異なる音色と響き。
今宵のお供はアルバン・ベルグだったけど、、。

ボソッと、やっぱりバリリかな。
酔いが回ってきたようです(o^^o)