星が瞬くように、雪が舞うように、
風がそよぐように、せせらぎのように、
森羅万象 が囁くように、
心の風景が雲となって流れるように、
音の糸が紡がれていくように音楽は現れてくる。
そしてサラサラと譜面になっていく。
モーツァルトは人間の苦悩を清らかにするフィルター
として、この世に使わせられたのでは・・。
すべてを引き受けた意識もなく、
苦悩も苦労も努力の 痕跡などどこにも見あたらない。
人間的天才が作るものを超えて、
ただ全き音の世界(福音譜)をこの世にもたらした。

そう思いませんか。

* つけたし
モーツァルトは美しい。
それはと自他の区別を捨てていたからではないでしょうか。
 その音楽は不二(ふに)。