朝5時小布施出発、中央道駒ヶ根ICを下り、
菅の台バスセンター(850m)からバスでしらび平(1,662m)へ。
ロープウェイに乗り継ぎ、あっという間に日本最高所駅、
千畳敷駅(2,612m)に8時10分到着。
駅から南アルプス連峰と中央奥に富士山を望む。
駅から千畳敷カールの遊歩道を20分ほど歩くと、
八丁坂登り口にたどり着く。
さあ、ここから乗越浄土まできつい登りの始まるのだが、
体が高度順応する間なく2,612mまで来てしまったので、
登りはじめから息苦しさを感じてしまう。
この後も、肺が酸素不足の空気を吸って満足していない状態が続く。
写真を撮りながら乗越浄土(2,850m)に9時20分に着く。
中岳到着9時50分。2,925m
中岳を降り木曽駒ヶ岳(2,956m)へと向う
駒ヶ岳山頂10時20分。
山頂直下に咲いているエーデルワイス。
少し降ったところで
ここ2,600mから上部の高山植物はみな丈低く、
華奢な姿が可憐で愛らしい。
イワツメクサ
タカネツメクサ
ミヤマリンドウ
トウヤクリンドウ
チシマギキョウ
ウサギギク
シナノキンバイ
ミヤマアキノキリンソウ
ヨツバシオガマ
エゾシオガマ
コバイケイソウ
チングルマの実
あまり人を警戒する様子もなく草をついばむしぐさが愛らしいイワヒバリ。
花と思いがけなく現れたイワヒバリが山登りを楽しく疲れを癒やしてくれる。
下山途中ガスが絶え間なく流れ、日が隠れると急に涼しく、
日が出るとじりじりと容赦なく照りつけ肌を刺すほど暑い。
しかし、下界のムワーンとした熱気とは違いカラッとしている。
心配していた午後の雷雨もなく無事下山。
晴れた瞬間は、くっきりとした山容が眼前に美しく広がった。
さすが3,000m級の岩稜地帯、
下山時は不安定な岩の上で足がよれて疲れが増した。
脚力と心肺能力の強化など、わかっちゃいるけどできないなあ。
13時40分山頂駅に戻る。
徒歩往復所要時間、5時間30分。
下山後、早太郎温泉「こまくさの湯」で汗と疲れを流し帰途に就く。
Camera Canon S110
菅の台バスセンター(850m)からバスでしらび平(1,662m)へ。
ロープウェイに乗り継ぎ、あっという間に日本最高所駅、
千畳敷駅(2,612m)に8時10分到着。
駅から南アルプス連峰と中央奥に富士山を望む。
駅から千畳敷カールの遊歩道を20分ほど歩くと、
八丁坂登り口にたどり着く。
さあ、ここから乗越浄土まできつい登りの始まるのだが、
体が高度順応する間なく2,612mまで来てしまったので、
登りはじめから息苦しさを感じてしまう。
この後も、肺が酸素不足の空気を吸って満足していない状態が続く。
写真を撮りながら乗越浄土(2,850m)に9時20分に着く。
中岳到着9時50分。2,925m
中岳を降り木曽駒ヶ岳(2,956m)へと向う
駒ヶ岳山頂10時20分。
山頂直下に咲いているエーデルワイス。
少し降ったところで
ここ2,600mから上部の高山植物はみな丈低く、
華奢な姿が可憐で愛らしい。
イワツメクサ
タカネツメクサ
ミヤマリンドウ
トウヤクリンドウ
チシマギキョウ
ウサギギク
シナノキンバイ
ミヤマアキノキリンソウ
ヨツバシオガマ
エゾシオガマ
コバイケイソウ
チングルマの実
あまり人を警戒する様子もなく草をついばむしぐさが愛らしいイワヒバリ。
花と思いがけなく現れたイワヒバリが山登りを楽しく疲れを癒やしてくれる。
下山途中ガスが絶え間なく流れ、日が隠れると急に涼しく、
日が出るとじりじりと容赦なく照りつけ肌を刺すほど暑い。
しかし、下界のムワーンとした熱気とは違いカラッとしている。
心配していた午後の雷雨もなく無事下山。
晴れた瞬間は、くっきりとした山容が眼前に美しく広がった。
さすが3,000m級の岩稜地帯、
下山時は不安定な岩の上で足がよれて疲れが増した。
脚力と心肺能力の強化など、わかっちゃいるけどできないなあ。
13時40分山頂駅に戻る。
徒歩往復所要時間、5時間30分。
下山後、早太郎温泉「こまくさの湯」で汗と疲れを流し帰途に就く。
Camera Canon S110