2020年12月08日 この音も、気に入っています。 こちらは、アンプを合研LABからキヨトさんのミニアンプに、スピーカーはJBL2110からRCAフラワーボックスにしたもの。音の違いはアンプよりスピーカーによるところ大です。フィールドのセレンは錆び付き、古色蒼然といった佇まい。帯域は狭くスケール感はありません。しかし、落ち着いた音色は奥深くいぶし銀の響き。小編成古めのモノラル盤を次から次と聴きたくなります。誕生から90年を越えて、その再生音は温故知新の名演奏を今に伝えます。まさに、時代を超えた名器です。 「オーディオ」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >