11月8日、山肌が紅葉に染まってき小布施の里山、雁田山(759m)に初めて登ってきました。尾根づたいの登山道は黄色く色づいた紅葉の木々に囲まれ、落ち葉を踏みしめ歩いていく先々は木漏れ日溢れる紅葉のトンネルでした。展望台からの眺めも素晴らしく、眼下に小布施の街並、その先は千曲川の流れ、北から高社山・斑尾・妙高・黒姫・戸隠・飯縄のさらに向こうには北アルプスを望むことが出来ました。目の前の雁田山がこんなにも素晴らしい山だったとは!正に身近過ぎる故の「灯台下暗し」。その分感動も大きく新鮮でした。新たな小布施の魅力を発見した気分です。
コースは10時に岩松院から上がって、2時半中国美術館へ下りました。頂上手前の展望台で昼食。温かいうどんが美味しかった!本当に四季折々訪れたい山です。山城に秘められた歴史、岩山の地質生成などの自然史を探れば、雁田山の奥深い魅力がさらに増しそうです。
ガイドしてくれた岡埜さん「ありがとうございました」
石積みの小城
高社山
北信五岳
一等三角点もありました。
今年10月にオープンした小布施の新名所・スノボー練習場。
キッズから若者まで、東京からも日帰りで来ていました。
下山した中国美術館の脇にあります。
雁田山全景