CM関節症になってしまいました。
2ヶ月ぐらい前から右親指の付け根が腫れ
痛くなっていたので、湿布をしていたのですが・・

今日、信頼する新生病院の橋爪先生の診察を受けました。
親指の付け根を押しながら「ここですね」
「アッ痛」思わず顔がゆがむ。
「シーエム関節症ですね」
?・・よく聞き取れない。

レントゲンを撮ってまた診察。
「間接がホラ離れていますね、靱帯がチョッとやられている」
ええェー、、そんなことになっているの。
こちらの心配を気にすることもなく先生は、
「今日は取り敢えず注射をしておきましょう」
「治してまたピアノを弾きましょう」

そうなのです、ピアノの練習が原因でなったのかもしれないのです。
何を隠そう、六十の手習いボケ防止で始めたピアノ。
小指を鍵盤に置いてグッと親指を伸ばし、スラーで1オクターブ下の音を、
パン・パンと2拍スタッカートで弾くことをくり返している内に・・
なにしろ初心者ですから、力の抜き方が分からない。
いきなりパッと手を広げ、しっかりパン・パンとやっていたものだから、
間接が悲鳴を上げていたのに気が付かなかったのですね。

ぼくが使っている教本は、
『年長者のためのピアノ入門』 ジェームス・バスティン著
このレベル2に入っている、バッハの『ト調のメヌエット』を練習中に、
多分今までの疲労もあってのことだったのでしょうね。

CM関節症になると、字が書けない・ビンのふたが取れないなど
日常の生活に不便が生じます。
でも・・・この時期雪掻きしないわけにいかないし、
などなど治りにくい症状です。

CM関節症のサイトをご紹介。ご参照下さい。
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/rhizarthrosis.html
http://www3.plala.or.jp/ksakura/kenshouen/CM/CM.htm