休みに日はできるだけ歩くこと、そして音楽を聴くことにしている。
歩くのは野、山、道路、どこでもいい。 
歩いて汗をかいてサッパリするのが好きなのだ。
音楽はモーツアルト。
今はモーツアルトを聴く時間が多い。
聴きながら『モーツアルトの手紙』や 『モーツアルト頌』を読む。
眠くなったら聴きながら昼寝する(笑)。
今日は交響曲を何曲かでモーツアルトの空気を流した。
ベーム指揮のベルリンフィルで。
33番変ロ長調、34 番ハ長調の第二楽章には自然と耳が奪われる。
音楽はやっぱり旋律の美しさに心引かれる。
そして美しい言葉に出会うのもまた楽しい。
『モーツアルト頌』 より。
10歳のモーツアルトの演奏を聴いたヴェルテンベルグ公子の言葉。
「神々の言葉とも考えることができたであろう繊細で高貴な音楽を、
幼いモーツアルトが遊び戯れながら生みだすのを見たとき、
いうなれば私の器官のすべての弦に、私の精神が全力をもってあこがれていた
不滅のものが響きかえったのであった。・・・・」