レッド・ガーランド・トリオの演奏は何時聴いても心が和む。
聴くのは決まって1950年代中後期のプレスティッジ盤。
マイルスがプレスティッジとの契約を終わり、
その一員としての役割に一区切りついて吹き込んだ演奏。
ベースはポール・チェンバース、ドラムスはアート・テイラー。
良く歌い好くスウィングする三位一体の演奏は、
中庸にしてしなやかで終始リラックスしながら倦むところがない。
甘みと酸味にブルースフィーリングが隠れ味になった後味の良い演奏は、
何時聴いても驚くほど新鮮さを保持している。
だから、なにを掛けようと躊躇したときはつい選んでしまう。
そうした中からの一枚。
『GARLAND OF RED』1956.8.17
聴くのは決まって1950年代中後期のプレスティッジ盤。
マイルスがプレスティッジとの契約を終わり、
その一員としての役割に一区切りついて吹き込んだ演奏。
ベースはポール・チェンバース、ドラムスはアート・テイラー。
良く歌い好くスウィングする三位一体の演奏は、
中庸にしてしなやかで終始リラックスしながら倦むところがない。
甘みと酸味にブルースフィーリングが隠れ味になった後味の良い演奏は、
何時聴いても驚くほど新鮮さを保持している。
だから、なにを掛けようと躊躇したときはつい選んでしまう。
そうした中からの一枚。
『GARLAND OF RED』1956.8.17