MIさんにお借りした球のメインアンプを、
久しぶりにRCAのフラワーボックスにつないでみた。
1928年製のフラワーボックスで鳴らしたいのは、
同年代のSP盤を復刻したLPとCD。
SP盤は電気を使わない手回し蓄音機の音がオリジナルで、
電気再生した音はどんなに優秀な機材であろうと、
別物のオリジナルには敵わない。
それでもなお、遡れない滝に向かうがごとく、
手軽に復刻LPやCDで当時の名演奏を聴きたく、
ソガフォンを使ったり、真空管アンプと古いスピーカーで、
いかにしたら、蓄音機のオリジナルサウンドにニセるか挑戦してみる。
言うまでもなく、復刻の音は、リマスターした技術者の腕で決まっているので、
良い復刻盤を選ぶことが本来的には先決となります。
ソガフォンの良さは、サウンドボックスに擬した小出力スピーカーを、
蓄音機に接続しHMV101と102と157など、
蓄音機に倣った音が得られるところにあります。
さて今回、フラワーボックスで聴いてみたいSP復刻のLPとCDを、
いろいろ聴いてみて分かったのは、繰り返しになりますが、
やはり、リマスタリングで音質に差があることでした。
当然の結果としても、往時のSPの名演奏が良いマスタリングで、
耳を傾けたい名演奏だと実感できたのは何よりでした。
また、このアンプとスピーカーのコンビで蘇った盤も出てきました。

久しぶりにRCAのフラワーボックスにつないでみた。
1928年製のフラワーボックスで鳴らしたいのは、
同年代のSP盤を復刻したLPとCD。
SP盤は電気を使わない手回し蓄音機の音がオリジナルで、
電気再生した音はどんなに優秀な機材であろうと、
別物のオリジナルには敵わない。
それでもなお、遡れない滝に向かうがごとく、
手軽に復刻LPやCDで当時の名演奏を聴きたく、
ソガフォンを使ったり、真空管アンプと古いスピーカーで、
いかにしたら、蓄音機のオリジナルサウンドにニセるか挑戦してみる。
言うまでもなく、復刻の音は、リマスターした技術者の腕で決まっているので、
良い復刻盤を選ぶことが本来的には先決となります。
ソガフォンの良さは、サウンドボックスに擬した小出力スピーカーを、
蓄音機に接続しHMV101と102と157など、
蓄音機に倣った音が得られるところにあります。
さて今回、フラワーボックスで聴いてみたいSP復刻のLPとCDを、
いろいろ聴いてみて分かったのは、繰り返しになりますが、
やはり、リマスタリングで音質に差があることでした。
当然の結果としても、往時のSPの名演奏が良いマスタリングで、
耳を傾けたい名演奏だと実感できたのは何よりでした。
また、このアンプとスピーカーのコンビで蘇った盤も出てきました。
