今年も良き曲を、良い演奏で、できることなら録音が良いディスクでたくさん聴きたいと思っています。
いくら聴いても、聴けば聴くほど新しい発見があるので、聴く喜びは尽きません。
これは素晴らしいと感じた曲ほど、良き演奏と良き録音ディスクで聴きたいと思います。
良きディスクがより素晴らしく聴こえるオーディオがあれば何もいうことはありません。
しかし、音楽以上に音質を求める気はありません。
良き演奏には音質を超えた精神性があり、それを感じ取ることが音楽を聴く醍醐味であり、
彼を知り我を知ることになるのだと思います。
音質は最低限それが聞き取れれば良いのだと思います。

さあ、今年も聴きまくるぞ!

追記します。
何をもって良き曲と良き演奏とするのか、ということについて。
何を選んで良いかわからから、評論家のお説のままにまず聴いてみるもいいでしょう。
しかし、聴いた結果は自分が感じるままの判断に任せる。
判らないなら判らないままにしておく。
判らないのに、名曲名演奏だと言う人のお説を鵜呑みにして、知識として身に付けないこと。
もっと単純に好き(いい、おもしろい)か、そうでないかをはっきり言えることが大事です。
たくさん聴けば聴くほど良いもの(演奏)は良いと判るものです。
ですから判ったような、聞いた口を利くのはやめましょう。